辰泉酒造は創業以来、会津の恵まれた環境のもと、大量生産・大量販売方式を避け、手造りの良さを生かしたていねいな酒造りを心掛けて参りました。
・原料米は、幻の酒造好適米「京の華」の復活をはじめ、良い米を地元農業者と共に育てる事から酒造りに取り組んでいます。
・仕込み水は磐梯山麓および飯豊山麓の自然湧水と、当社の地下よりわき出る清浄な井戸水を用いています。
・仕込み(酒造り)は一年中で最も寒い季節(空気の清浄な時期)の12月から3月までに限定し、一本ずつ丁寧な小仕込みを行っています。
全ては酒本来の馥郁(フクイク)たる香りとまろやかな風味・旨味を引き出し、飲む人の心に感動を与える清冽な酒を造るために。
「会津の米と会津の水を生かしたこだわりの酒造り」・・・現在もその姿勢を変える事なく、酒造りに取り組んでおります。